大阪市・松井市長が定例会見5月16日(全文1)保育現場に子育て経験者を
修正案の経済効果をまた算出するのか
産経新聞:すいません、ちょっと話が変わるんですけど、きのう東京でも会見されましたが、法定協についてですが、去年特別区と総合区についてそれぞれ府市が公募して経済効果というのを算出したと思うんですけれども、今後、4区B案というのが仮に修正していくとなると、修正した案でまた経済効果を公募して出すっていうことは考えられてるんでしょうか。 松井:あれは大きな意味で、学者の皆さんがダウンサイジングすることによっての経済効果ということですから。今の時点で区割りを見直したときに新たな経済効果をもう一度算出いただくことを考えてはおりません。要は、あれは学術的にはそうなるということですから。多少区割り変わっても、大阪府・市域全体ではあれだけの経済効果が生まれるということです。 司会:ありがとうございます。時事通信。
G20開催時、市職員の時短やテレワークは検討しているのか
時事通信:すいません時事通信の【ナカシマ 00:20:17】と申します。G20の関連なんですけれども、今回、府警のほうからこういったのが出たことによって市民生活への影響があるだろうと思われる一方で、大阪市の職員の方にも影響があると思います。大阪市の職員の方で例えば時短勤務をするですとか、テレワークをするですとか、そういった検討ってされてますでしょうか。 松井:それはやってます。これ警察からも大阪府・大阪市両職員に対しても、できるだけこの27から30日の間については有休等でできるだけ都心部にいないようにしてほしいというような要請もありますから。これは市の職員も有休等で、できるだけしない中心部から人を減らそうということは考えております。 時事通信:その点に関して例えば、市長がこういう指示をされたですとか、何かどのくらいの職員の方が休めば混雑緩和につながるだとか、そういう想定とかってされてますか。 松井:これは吉村市長がもうやってる。僕も府の職員にはそれはもう指示してましたからね。今どうなってるのかな。 A:前日とサミットと、検討っていう調整っていうのはこれからする予定にはしております。 松井:そういうことです。 司会:はい。 【書き起こし】大阪市・松井市長が定例会見5月16日 全文2に続く