【独自解説】ノルウェー王女・自称霊媒師の新婚夫妻がお騒がせ!「世界の注目浴びたハリー&メーガンを狙っている」称号を悪用・ネトフリと独占契約・実の親とバトル…批判殺到の内容とは―
Q.「称号の悪用」「ネットフリックスとの独占契約」というと、どなたかと非常に似ていますよね? (王室ジャーナリスト・多賀幹子さん) 「もう、そっくりですね。特に『ネットフリックス』の名前が出てくると、ドキッとするぐらいです。『ハリー&メーガン』が世界の注目を浴びたので、それを狙っているのかなという感じがします」
動画配信サービス『ネットフリックス』によると、王女とデュレク氏の愛の物語について、「細部まで描いた感動的なドキュメンタリー」を制作中だということです。多賀さんは、「まるでヘンリー王子とメーガン妃を見ているかのよう。今後は伝記本の発売など、王室の称号をうまく利用し、お金儲けをしていくのでは…」と話しています。
そんな中、2017年には81%だったノルウェー王室の支持率は、2024年8月末には68%となりました。ノルウェー国民の10人中4人は、過去1年間で「王室に対する見方が以前よりも否定的なものになった」と回答しています。 Q.81%から68%という数字を、どう見ますか? (多賀さん) 「思ったより悪くないのではないでしょうか。ヘンリーさん・メーガンさんの場合は20%ぐらいにまで落ちていますので、68%あれば、そんなに悪くないかなと。ただ、王室への信頼と、このお二人への気持ちが、かなり離れている感じはします」
■「王室としては、大切な娘の夫としては認めたくなかったでしょう」デュレク氏が81歳の母親を脅迫?一体、何が―
デュレク氏の霊媒師としての活動内容は、『カウンセリング/1時間・約30万円』『霊媒師スクール/一動画・約20万円』『スピリチュアルグッズ販売/不安解消などに効果的とされるメダル一個・約3万円』などとなっています。 デュレク氏が自分の能力に気付いた瞬間は、6歳の時でした。母親と歯医者に向かっていて、途中ではぐれてしまったデュレク氏。母親が探していると、デュレク氏は年配女性を抱きしめていました。抱きしめただけでその女性の「痛み」と「悲しみ」を感じることができたといい、それが自身の能力に気付いた瞬間だったということです。 Q.そう言われてしまうと、「そうですか」と言うしかないですが…。 (多賀さん) 「怪しいですね。王室としては、大切な娘の夫としては認めたくなかったでしょうけど、ある一定の職業をいやしめるようなことはできないし、反対すれば人種差別とも言われるし、その辺りは難しいところだったと思います。ただ、王女の前の旦那さんが自殺で亡くなっているので、『今度は幸せになれば…』と、認めたのかもしれません」
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