【13日(日)の天気】秋晴れ続き夏日エリア拡大 3連休最終日にかけて一日の寒暖差大
3連休の中日となる13日(日)も朝から秋晴れの所が多くなりそう。朝晩はヒンヤリするものの、昼間は日ざしの暑さが続きそうだ。関東から西を中心とした約400地点で25℃以上の夏日となる予想で、前日より夏日エリアがさらに広がる見通し。また、沖縄以外でも熊本30℃など真夏日となる可能性がある。
10月中旬でも300地点以上で夏日に
12日(土)は東日本や北日本の山沿いなど、局地的に雨の降った所があったものの、朝から日ざしに恵まれた所が多くなった。そのため、最高気温は東京都心で25.8℃など全国339地点で25℃以上の夏日となり、日ざしのもとでは汗ばむ3連休初日となった。
さらに25℃以上エリア拡大 一日の寒暖差大
連休中日となる13日(日)も、朝から秋晴れの所が多くなりそう。前日より急な雨の範囲はさらに狭くなり、夜遅くに九州南部でにわか雨の可能性がある程度の見込みだ。 朝晩は空気のヒンヤリする所が多い予想だが、昼間は日ざしの暑さが続きそう。最高気温は関東から西で25℃以上が続き、約400地点と前日より夏日エリアが拡大する予想。沖縄以外でも熊本で30℃など、10月中旬にも関わらず真夏日になる所もある見通しだ。
3連休最終日も広範囲で行楽・運動会日和
3連休最終日となるスポーツの日・14日(月・祝)も日ざしに恵まれる所が多く、関東以西では25℃超えが続出する予想。湿度は低くカラッとした暑さだが、連休の外出や運動会はこまめな水分補給などの暑さ対策を心掛けた方がいいだろう。また、朝晩と日中の寒暖差が大きいため、服装で上手く調節して過ごしてほしい。
連休明け15日(火)以降もこの時季としては気温の高い状態が続きそう。東京都心は次の週末にかけても25℃以上が続き、15日(火)は秋田や青森など北日本でも夏日が予想されている。連休明け以降は徐々に湿気が増えて、また少し蒸し暑さが戻りそうだ。 (気象予報士・鈴木悠)