【武雄競輪・FⅠ佐々木昭彦杯】照井拓成と照井力斗「兄弟でも親戚でもないです」
<4日・武雄競輪・前検日> 【記者コラム・造田大の大勝負】 照井拓成と照井力斗が一緒に前検入りした。2人とも岩手支部所属で、年齢も大きく離れていない。佐藤や田中といったポピュラーな名字ではないため、兄弟と思われがち。ただ、2人とも「兄弟でも親戚でもないです」とそろって否定した。 「練習は一緒にすることが多いですが、血のつながりはありません」と話すのは拓成。2人の顔を見比べたが、確かに兄弟のように似てはいない。「よく間違えられます。照井姓は東北に多いみたいですね」 ただ、どちらともバック本数が多く、近況好調と共通点はある。今場所も果敢な積極策を見せて、好成績を残してほしい。 ▼6R(照井拓成) 皿屋豊は点数が落ちており、調子が下降気味。照井拓成が先行勝負から皿屋の捲りを突っぱねて、番手の竹村勇祐とワンツー。5=2―13。 ▼7R(鈴木浩太) 先月に3連続完全Vで特昇し、S級に返り咲いた。復帰1場所目は9車立てで苦戦も、7車に戻れば十分戦えるはず。6―345―23457。