<40人の魂>センバツ・京都国際 岩内琉貴也選手(1年) /京都
◇「全打席で安打を」 岩内琉貴也(るきや)選手(1年) 小学生の時、サッカーとハンドボールをしていた時期があった。ただ、ハンドボールではなるべく利き手の右手を使わないようにするなど、野球のことが絶えず頭にあった。「野球に、より集中したい」と、いつしか他はしないようになった。 打撃の手本は、秋山翔吾選手(米大リーグ・レッズ)と1学年上の植西龍雅選手。「球の軌道に当てにいくようにバットを振れていて、打ち損じが少ない」と感じるからだ。 中学生の大会で、2番打者・右翼手として甲子園の舞台に立った経験もある。「センバツで、もし試合に出られるとしたら、代打になるのかなと思う。その時は全打席で安打を打ちたい」。久々に味わう聖地の打席を夢見る。【中島怜子】 ……………………………………………………………………………………………………… (1)田辺中(京田辺市)(2)177センチ・63キロ(3)右・左(4)ありがとう(5)親(6)ソースカツ丼 ……………………………………………………………………………………………………… 【プロフィルの見方】(1)出身中(2)身長・体重(3)投・打(4)好きな言葉(5)憧れの人(6)好きな寮の食堂のメニュー 〔京都版〕