【ふたご座流星群】9日(月)夜の天気 月明かりの影響を避けるには?【観察&撮影のポイント/スマホで流星を撮るには】2024
■《極大期》は月明かりの影響が・・・ 『月の満ち欠け』と『ふたご座流星群』の出現時期をまとめました。 『月』は12月1日(日)が新月で、15日(日)が満月です。 流星数は《極大期》にかけて徐々に増えていきますが、残念なことに、月明かりの影響が増してくるでしょう。 極大期が満月直前で条件的にはあまり良くありませんが、『ふたご座流星群』は明るい流星も多く流れるため、国立天文台は『月明かりに負けない明るい流れ星を観察しよう』『東京付近でも極大期には、1時間に約40個期待できる』としています。 今週からの観察では『月明かり』の影響が大きくなるでしょう。 月明かりを避けるには、「月の方を見ず」に「月と反対側の暗い空を見る」ようにしましょう。他には、月が空高くにあるときには低い空を見たりするのも良く、 月が沈む、翌日の午前0時以降に観察するのもおすすめです。 ■9日(月)夜~10日(火)明け方の天気/週間予報 冬の時季、雲が広がり雨や雪の日が続く日本海側でも、石川県から南の日本海側でも晴れる時間がありそうです。 大平洋側は、観測できるところが多いでしょう。 《9日午後8時~翌10日午前5時の1時間ごとの天気》《あすの天気》《週間予報》をエリアごとに画像で掲載しています。
南日本放送