40代の頑固な黒クマをカバー!プチプラでも優秀すぎるコンシーラー3選
47歳の頑固な黒クマがカバーできるのはどれ?比べてみた
使い方についてですが、インテグレートは公式サイトによると、イエローベージュはニキビ跡や赤みカバーに、オレンジベージュは色ムラやシミ、そかばすなどに使用する、とされています。 また、キャンメイクはミックス使いすることも使用法のひとつとされています。ヴィセは、色補正レッドを塗ってから、なじみベージュを塗ることが明記されています。 しかし、筆者は普段から化粧下地の後にオレンジ系または、赤系を塗り、リキッドファンデやクッションファンデを重ね、その上にイエロー系やベージュ系を重ねてからフェイスパウダーを重ねています。 カバー力を比較するにはできるだけコンシーラー以外のものを使わないほうが比較しやすいため、単品使用で比較します。それぞれの仕上がりは、下記の通りです。
今回まぶたのくすみも気になったので、まぶたや目頭側にも同様に使用しています。その結果、最もクマカバーに長けていたのはインテグレートでした。
仕上がり&使用感はどうだった?
ただ、ツールにも左右される部分が若干あるかもしれません。今回は指付けでのひとつの検証結果として参考にしていただけますと幸いです。 ヴィセは今回使用した商品の中で最も粘度が高めですが、ヨレたり、崩れたりすることはありませんでした。ベタつきもそれほど感じませんでした。 次に粘度が高めだと感じたのはキャンメイクですが、ベタベタしません。インテグレートは最もサラッとした仕上がりでしたが、乾燥が気になるということもありませんでした。ただ、合わせるファンデがツヤのあるものだと若干質感の調整に気を使うように感じられました。 キャンメイクは3色入りだったので、今回は最もクマカバー力を感じた、赤→イエローでカバーしました。赤の次にベージュを重ねる、ベージュとイエローをブレンドして使うといった選択肢もあり、肌色に合わせてカスタマイズしやすい商品と言えます。
まとめ
クマの程度や色、肌色、使うツールなどによって結果は異なる可能性があります。また、優劣をつけることを目的とはしておらず、今回はあくまでも筆者の黒クマをカバーするのに適している商品という基準でジャッジしました。3品ともプチプラの中ではクマカバーに優れたコンシーラーであると言えます。 【遠藤幸子】 美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachiko_en
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