静岡放送

宿泊していた浜松市中央区のホテルの客室で、デスクボードや洋式トイレを壊した疑いで11月25日、自称・建設業の29歳の男が逮捕されました。 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、住所不詳で自称・建設業の男（29）です。 警察の調べによりますと、男は11月23日午後3時頃からから翌24日の午後10時頃までの間、滞在していた浜松市中央区砂山町のホテルの客室の壁に設置されたテレビなどを置くデスクボードと洋式トイレを何らかの方法で壊した疑いが持たれています。 部屋のなかでデスクボードは壁からはがされた状態で、様式トイレは便座と蓋がはずされた状態で発見されました。 被害に気付いたホテルの関係者が、警察に通報し、宿泊者のリストなどから警察が男を逮捕したということです。 警察の調べに対し男は、容疑を認めているということです。 警察が男の動機などについて調べを進めています。