直近4年間で大谷翔平178本、ジャッジ196本と本塁打量産 連続4年最多はマグワイアが245本
今季の両リーグの満票MVPに輝いたドジャースの大谷翔平とヤンキースのジャッジ。大谷は2021年以降46―34―44―54で合計178本。ジャッジは39―62―37―58で196本。ともに直近4年間でメジャー1、2位となっている。 【写真】「お綺麗なんだけど…」黒柳徹子、真美子さんを称賛 もっとも連続4シーズンの最多本塁打記録には遠く及ばない。ベスト5を挙げると(同一人物は最多記録) マーク・マグワイア(アスレチックス、カージナルス)1996~98年=52―58―70―65=245本 サミー・ソーサ(カブス)1998~2001=66―63―50―64=243本 バリー・ボンズ(ジャイアンツ)2000~03=49―73―46―45=213本 ベーブ・ルース(ヤンキース)1927~30年=60―54―46―49=209本 ケン・グリフィー(マリナーズ)1996~99年=49―56―56―48=209本 上位3人は薬物疑惑がささやかれている選手。特に4シーズンすべて50本以上のマグワイア、ソーサの数字は驚異的だ。 5シーズン連続となると2002年にも49本打ったソーサの292本。こんな破天荒な数字は無理としても大谷、ジャッジには来季も量産ペースをお願いしたいものだ。
報知新聞社