ジャック・カテラル、ジョシュ・テイラーの発言に興味なし:「大きな試合が控えている」 | ボクシング
スーパーライト級のジャック・カテラルはレジス・プログレイスの対戦に集中したい構えだ。
スーパーライト級のジャック・カテラルは、レジス・プログレイスとの注目の対決を2週間後に控える。ジョシュ・テイラーに構っている時間はないと一蹴した。 カテラルとテイラーは2022年と2024年に対戦し、ともに1勝1敗となっている。元絶対王者のテイラーはカテラルとの第3戦を強く望んでおり、「圧倒的なパフォーマンスでカテラルをノックアウトできる」と自信を見せている。 一方のカテラルは「タータン・トルネード」との口論に乗るつもりはなく、日本時間10月27日のプログレイス戦に向けた最終準備に専念している。なお、この試合の模様はDAZNで生中継される。 「今はそのことを考える時ではない」とカテラルは『OLBG』に語った。「大きな試合まであと2週間を切っているので、全てのエネルギーをそこに注いでいる。ジョシュは3度目の対戦で自分をノックアウトできると思っているようだが、幻想だ」 「ジョシュ・テイラーと私の感情はお互い同じだ。我々はすでに2度戦ったが、彼がどういう人物かは分かっている。個人的には良い関係にはなれないだろう。性格が違いすぎるからだ。しかし、それはそれとして、彼に悪意はないし、彼が何をしようと関心はない。ジョシュが何をしていようと全く興味がない」
Rudi Schuller