甲子園春夏準V、“大谷世代”の右腕が現役引退 田村&北條と同期「大きな財産」
光星学院では甲子園春夏準優勝に貢献
社会人野球のパナソニックは11日、城間竜兵投手の引退を発表した。光星学院高時代にはレギュラーとして3年春、夏に甲子園準優勝を果たし、同年のU-18にも選出された。 【動画】次々と泣き崩れる選手…疑惑の“判定”に「史上最悪の審判」 高校時代は内野手と投手として活躍。同学年の田村龍弘捕手(ロッテ)、北條史也内野手(三菱重工West)らとともにチームを引っ張った。背番号「4」を背負い、3年春の選抜、夏の甲子園では完封を記録した。 2012年には大谷翔平投手(ドジャース)や藤浪晋太郎投手(メッツFA)らとともにU-18代表に選ばれた。高校卒業後は東北福祉大を経て、パナソニックでプレーしていた。 公式ホームページでは「パナソニック野球部に8年間お世話になりました。高校時代は甲子園出場も叶い、たくさんのスター選手とプレーできたことは、自分にとって大きな財産になっています」とコメントが掲載された。
Full-Count編集部