小宮山雄飛“初のレトルトカレー監修”に手応え「“105点くらいのカレー”を作ろうと思って」
ホラン千秋がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「apollostation Drive Discovery PRESS」(毎週日曜 12:00~12:25)。番組では“ラジオの中の編集部”を舞台にホランが編集長、リスナーが番組専属特派員となり、全国の食べ物やさまざまな場所にスポットを当て、日本の魅力を再発見していきます。 1月7日(日)の放送では、前回に引き続き、ホフディランの小宮山雄飛(こみやま・ゆうひ)さんをゲストに迎え、お正月に必ずしていることや2024年の展望などについて語っていただきました。
◆小宮山雄飛が元旦に必ずしていること
新年最初の放送とあって、まずはお正月に必ずしていることを聞いてみると、小宮山さんは、実家で両親に挨拶した後、プライベートでも親交のある酒場詩人 画家・作家の吉田類(よしだ・るい) さんと電車で高尾山に向かい、頂上でお祝いをするそう。 ただ、元旦以外の行事ごとはやらないようにしていると言い、その真意を聞くと、「僕はあまりお祝いごとができないんですよ、バレンタインやハロウィンも“もうやらなくても……”っていうようなところがあるので。でも、せめて元旦くらいはいいことをしようと思って」と語ります。 すると、逆に「誕生日はどうしている?」と行事関連の質問を投げかけます。これにホランは「私の生まれた時刻の15時37分になると、両親が必ずメールを送ってくれるんです」と明かすと、「いい親! それはいいね、俺もやろう(笑)」と感激する小宮山さん。その反応にホランも「素敵な親でしょ!」と胸を張ります。
◆ホランが憧れる小宮山雄飛の仕事の流儀
続いて、ホランが「雄飛さんはお仕事をされながら、グルメや旅行、ディズニーなど、好きなこともずっとやられているじゃないですか。それが“超うらやましい!”と思っているんですけど、どうやってそんな素敵なバランスになっていったのですか?」と尋ねます。 これに対し、小宮山さんは「(仕事もプライベートも)自分の好きなことだけをやっているからじゃないですか?」と素直に答える一方で、「でも(自分の仕事は)不安定なところは不安定だから」と本音を吐露。 実際に仕事がない期間があると心配になることもあると言い、「僕は常に、何か新しいことを企画していないと怖いの。だって、今やっていることも、いつか終わるから。なので、音楽をやった後にカレーのレシピ本を出そう、酒場の本を出そうとか“何か新しいことを(仕事に)入れないと!”ってなっていますね」と語ると、ホランも「確かに。終わりがないものはないですからね」と納得します。