小宮山雄飛“初のレトルトカレー監修”に手応え「“105点くらいのカレー”を作ろうと思って」
◆自身初の“レトルトカレー”を監修!
そんな小宮山さんに、ホランが「2024年に画策していることはありますか?」と聞いてみると、昨年に発売した小宮山さん監修のレトルトカレー「究極 渋谷ブラックカレー」 を挙げます。 グルメ通として知られる小宮山さんは、カレーに関してもかなりのこだわりを持っており、過去には店舗運営、レシピ本の執筆などの経験があるものの、レトルトカレーの監修は初めて。 しかも、数年前まではレトルトカレーに手を出そうとは一切思っていなかったそうですが、コロナ禍になって家で食事をすることが増え、レトルトカレーの需要が急増したのと同時にレトルトの技術も上がったことで、「どんどんおいしい商品が出てきて、僕もいろいろと(レトルトカレーを)食べたりしていくなかで“今だったら作ってみても面白いかな”と思って」と経緯を語ります。 そんな「究極 渋谷ブラックカレー」のこだわりを伺うと、「とてつもなく何かが突き抜けているわけではない」との意外な言葉が。というのも、今はカレーも細分化され、レトルトカレーもどこかが突き抜けた商品が増えているなかで、「あくまで(目指したのは)皆さんが食べて“普通のものよりも、ちょっとおいしい”と感じるような、200点とは言わないまでも“105点くらいのカレー”を作ろうと思って。本当においしいです」と自信をのぞかせていました。 (TOKYO FM「apollostation Drive Discovery PRESS」2024年1月7日(日)放送より)