【陸上】豊田兼「ハムストリングの違和感」110m障害準決勝欠場 日本人初の2種目出場ならず
<陸上:日本選手権>◇28日◇第2日◇新潟・デンカビッグスワンスタジアム◇男子110メートル障害(ハードル)準決勝 28日の男子400メートル障害で決勝パリオリンピック(五輪)代表に内定していた豊田兼(21=慶応義塾大4年)が、男子110メートル障害の準決勝を「ハムストリングの違和感」を理由に欠場した。 予選は13秒52(無風)のタイムで4組1着で突破したが、レース後に足を気にするしぐさを見せていた。日本人初のハードル2種目での五輪出場はならなかった。