Snow Man阿部亮平、メンバーの中で芸術家肌なのは「渡辺翔太。素晴らしい画伯でございます(笑)」
Snow Man・阿部亮平が7月18日、東京・日本橋三井ホールで開催された「モネ&フレンズ・アライブ 東京展 公式アンバサダー就任発表会」に登壇。同展のアンバサダーを務める阿部は意気込みを語ったほか、アートにちなんだトークを行い発表会を盛り上げた。 【写真】阿部亮平、撮影陣にOKポーズで合図を ■阿部亮平「落ち着くな、懐かしいなっていう感情が湧き起こってきました」 シックなスーツ姿で登場した阿部は、この展覧会を見た感想を聞かれ、「最初に浮かんだ率直な感想としましては、落ち着くな、懐かしいなっていう感情が湧き起こってきました。初めて見る風景、初めて見る画家さんの絵があるのにもかかわらず、なぜか落ち着く。それって本当にすごいことだなって。その印象派の方たちの、絵の持つ力とか、 その作品に引き込む力がすごいからなのかなっていう風に感じました」とコメント。 続けて「最大6mのスクリーンもすごく迫力がありますし、あとは床一面が全てスクリーンになっているというか。本当にその作品の中に入り込めるなという感じ」と身振りを交えながら、同展の魅力をアピールした。 ■SixTONES松村北斗とともに美術館に行ったことも 阿部は、プライベートでも美術館に行くなどアートに造形が深い。就任式後半ではアートにちなんだトークも。「昔、Snow ManとSixTONESと一緒にライブツアーを全国で回っていたことがありまして。姫路に行った時に姫路市立美術館にSixTONESの松村北斗と一緒に行ったことがあります。作品を見て、ちょっと作品のことについて2人で話して、落ち着く時間だったな」と思い出を明かした。 また、展覧会タイトル「フレンズ」にかけて、Snow Manという仲間の中で、誰が一番芸術家肌かという質問には「クリエイティブという面では思い浮かぶメンバーも多くて。例えばグループの振り付けをしてくれる岩本(照)とかは、もうまさにアーティストだなとも思いますし。あとは宮舘(涼太)とは、旅行先とかで美術館に行ったら、こんな美術館行ったんだよみたいな話をしたりしますね。僕はまだ行ったことはないんですけど宮舘がフランスのオランジュリー美術館に行って、その時の感動を伝えてくれたりして。そういう美術館の話は2人でよくしますね」と話した。 さらに「あとは今年の1月に(ドラマ『先生さようなら』で)美術教師役を演じた渡辺(翔太)ですかね」といたずらっぽい表情に。渡辺はその独特の画風がファンの間ではよく知られており、「素晴らしい画伯でございまして(笑)。僕としては猛烈にプッシュしておきます」と笑顔を見せた。 「モネ&フレンズ・アライブ」はフランス印象派の世界を体感する没入型展覧会。7月12日から9月29日(日)まで日本橋三井ホールで開かれる。また、この日、阿部が東京展に続き神戸展の公式アンバサダーに就任することも発表。神戸展は2025年1月4日(土)~3月30日(日)まで、デザインクリエイティブセンター神戸 1F KIITOホールにて開催される。