“W王子”溺愛BL「コスラバ」最終回 豊田裕大“斗真”、ベッドで奥野壮“棗”に告げた「イチャイチャ解禁ですよね」に激萌え…「多幸感!」と視聴者興奮
奥野壮と豊田裕大のW主演ドラマ「コスメティック・プレイラバー」(毎週月曜深夜2:55-3:55、フジテレビ/FODで独占先行配信、TVer見逃し配信)の第7話、第8話が8月26日に放送・配信された。仕事のために距離を置いていた斗真(豊田)が棗(奥野)にベッドで「イチャイチャ解禁ですよね」と言う様子が描かれ、甘く幸せな気持ちに包まれた。(以下、作品のネタバレを含みます) 【写真】ベッドで抱き合う斗真(豊田裕大)と棗(奥野壮) ■コスメ業界の“W王子”が甘い恋に落ちていく、刺激的な溺愛ラブストーリー 本ドラマは“電子コミック大賞2021BL部門賞”を受賞した楢島さちによる人気BLコミックの実写ドラマ化。攻・生意気でクールな後輩美容部員×受・真面目でピュアな先輩美容部員が織りなすコスメ業界の“W王子”が甘い恋に落ちていく姿が描かれる。真面目で心優しい先輩美容部員・間宮棗を奥野、先輩を溺愛するハイスペックで生意気な後輩の佐橋斗真を豊田がそれぞれ演じている。 関西出身のメークアップアーティスト・南条敦役でM!LKの曽野舜太、棗や斗真の後輩である春川汰一役で米村知希、棗や斗真の上司として心優しきデキる女性・原田チーフ役で元宝塚歌劇団雪組の星南のぞみが共演。さらに斗真の兄・天真を押田岳、元美容部員の田之内を中村優一、棗や斗真の先輩でサブチーフである相沢を工藤綾乃が演じる。主題歌はネット発の男性ボーカルユニット・浦島坂田船の「ワガママOnly Mine」で、棗と斗真がコスメカウンターの裏側で繰り広げる溺愛・お仕事ラブストーリーを盛り上げる。 ■斗真がファッションショーのモデルに… 営業戦略のひとつとして後輩の佐橋斗真と“ペア売り”をされている、メンズ美容部員の間宮棗。仕事熱心な棗は、天才肌で実力もあるのにナメた態度を取る斗真に手を焼いていたが、棗のある秘密を斗真が知ってグイグイと距離を詰めてくる。やがてすれ違う期間を経て、棗と斗真はつき合い、同棲を開始。棗は斗真のことを名前で呼ぶようになる。 そして、棗と斗真の同棲生活も半年以上が過ぎ、棗はチーフとしての仕事にも徐々に慣れ、斗真はメークアップアーティストに昇格し、お互いに順風満帆な日々を過ごす。そんな時、斗真はファッションショーのコラボステージにメーク担当として派遣されるが、ひょんなことから斗真がモデルとして出演することになってしまう。 ■キスにメークにベッドで…イチャラブシーンもクライマックスに いよいよクライマックスを迎えた斗真と棗のラブストーリーは、イチャラブシーンもクライマックスに。第7話の終盤では浴衣を着て花火大会の見物に来た棗の前に、突然斗真が現れて優しくハグ。自分では斗真に家族の時間をあげられないと心配になって泣いてしまう棗を、もう一度ハグして「泣くほど心配してもらってうれしい」と斗真。「俺、あんたより大事なものなんてないから」と笑って斗真が棗にキスすると同時に花火が上がる。斗真のために涙を流す棗が愛おしく感じられ、大切なものに触れるような斗真のキスに胸が苦しいくらいにキュンとなる。まるで2人を祝福するかのような花火にも胸が高鳴った。 続く最終話では、イベントにモデルとして出演することになった斗真に、なんと棗がメークすることに。斗真のまぶたに、頬に、唇に、棗がメークを施していくようすは、やけに色っぽくてドキドキとさせられてしまう。 そして、ラストですでにお約束のようになった斗真の不意打ち強引キス。激萌えしているところに「俺なしじゃ生きていけないと思ってほしくて」と相変わらず激重な斗真のせりふに追い打ちをかけられてズキュンとやられてしまう。さらにいつもはツンデレな棗も、斗真の目を見つめて「俺もお前のことが大好き。俺は朝起きるときと夜寝るとき、お前がいるとすっげぇ幸せ」とストレートに愛を伝えて、こちらも幸せな気持ちで胸がいっぱいに。斗真がほほ笑んで熱いキスを交わして、胸キュンはMAXとなる。 仕事のために距離を取っていた2人だが、斗真が「イチャイチャ解禁ですよね」とベッドで言って抱き合って眠る姿でドラマは幕を閉じ、激萌えし甘く幸せな余韻に浸ることができた。SNSでも「なんだこの幸せ空間…」「佐橋も棗さんも激重でだーいすき!」「もう、本当に最高すぎた」「幸せありがとう」「あー! 多幸感!」と幸せを感じる視聴者のコメントが寄せられた。 ◆構成・文=牧島史佳