負傷グッドマンが井上尚弥と日本のファンに謝罪「お詫び申し上げます」 防衛戦延期…胸中明かす
グッドマンがインスタグラムで謝罪
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は14日、自身のXを更新。12月24日に東京・有明アリーナで予定されていたWBO&IBF1位サム・グッドマン(オーストラリア)との4団体防衛戦が1月24日に延期になったことを報告した。グッドマンも自身のSNSで状況を説明。「打ちひしがれています。皆さんに申し訳なく思っています」と胸中を明かしつつ、謝罪した。 【画像】「デカすぎ」「こんな化け物と…」 井上尚弥の練習パートナーと撮影した3ショットの画像 グッドマンは14日、インスタグラムを更新。「私たちは前進します。みんなに報告し続けます」と文面に記し、カメラに向かって状況を自ら説明する映像を公開した。「今朝、起こったことを話します。東京に飛ぶ前の最後のスパーで不慮の事故により(目の上を)カットしてしまい、4針を縫うことになりました」と報告。「本当に打ちひしがれています。皆さんに申し訳ありません」と謝罪した。 「楽しみにしていた日本にいる皆さん、そしてイノウエとその陣営にもお詫びを申し上げます。この戦いのためにハードに準備していたはずですから」と続けたグッドマン。「私はこのチャンスがなくなってしまわないことを願っています。私はこの男と戦いたいです。合宿は14週間でしたが、ここ15年、ここまで登ってくるために人生をかけてきました」と井上戦にかける想いを熱弁した。 対戦は1月24日に延期に。会場は有明アリーナのままとなる。井上は自身のXで「お互い最高の状態で闘おう」とグッドマンに向けたメッセージを送った。
THE ANSWER編集部