【福岡ボート・一般】田頭実が連勝を〝5〟に伸ばす
福岡ボートの「歳末特選・福岡観光コンベンションビューロー杯」は28日、予選ラストの4日目に突入する。 【ボートレース】2025年度のグレードレース日程を発表/福岡周年は4月に開催 2日目まで負けなしの田頭実は3日目の2走もピンピン奪取に成功して開幕5連勝と勢いは止まらず。2位で6戦オール3連対の永井彪也が追っているが、よほどのアクシデントでもない限り首位通過が濃厚で、2016年2月の若松以来、自身3度目の完全Vまで視野に入ってきた。実質的に残り一つの準優1号艇の椅子は、武富智亮、廣瀬真也、池田雷太、稗田聖也、石塚久也で争う激戦となっている。 準優の最終ボーダーを6.00に想定すると、前述の田頭、永井、武富、廣瀬、稗田の5人が無事故完走で当確。ボーダー下からの勝負駆けでは、機力好気配の伊藤喜智や野見山拓己の動向から目が離せない。