【2024年12月版】150~250cc軽二輪スクーター 国内メーカーおすすめ7選! 125ccの双子モデルからフルサイズまで
ヤマハ トリシティ155
リーニングマルチホイール(LMW)を採用する3輪スクーター。2023年のフルモデルチェンジで上位機種のナイケンやトリシティ300が採用する“アッカーマンジオメトリ”を採用し、前2輪ならではの安心感と、より自然なフィーリングをより高いレベルで両立した。 エンジンは令和2年排出ガス規制に適合した最新の“ブルーコア(BLUE CORE)”で、静粛かつ振動の少ないエンジン振動をもたらすスマートモータージェネレーターも装備。また、“ストップ&スマートシステム”(いわゆるアイドリングストップ)も採用している。 このほか、スマートキーシステムの搭載やスマートフォン専用アプリにも対応したメーターパネルを採用。専用アプリ「YAMAHA Motorcycle Connect(略:Y-Connect)」をインストールしたスマートフォンと連携することで車体メーターへのスマホ通知の表示やスマホ画面のサブメーター化が可能になる。 2024年4月にニューカラー採用の2024年モデルが発売された。 主要諸元■全長1995 全幅750 全高1215 軸距1410 シート高770(各mm) 車重172kg ■水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ 155cc 15ps/8000rpm 1.4kg-m/6500rpm 無段変速 燃料タンク容量7.2L■タイヤサイズF=90/80-14 R=130/70-13 ●色:薄緑、灰、白 ●価格:56万6500円 ●発売日:2024年4月11日
ヤマハ Xフォース
2022年に発売されたスポーティスクーターがXフォースだ。2024年9月に初のマイナーチェンジでリヤフェンダーの形状変更とカラーチェンジを実施。開発コンセプトは「マスター・オブ・ストリート スクーター」。水冷155ccの“BLUE CORE(ブルーコア)”エンジンを専用設計フレームに搭載し、トラクションコントロールシステムや専用アプリによるコネクテッド機能など最新の装備を誇る。 ブルーコアエンジンには、全域で高トルクを発生すべく可変バルブ機構VVAを搭載。オフセットシリンダーや鍛造ピストン、DiASilシリンダーなどの採用によりフリクションロスを低減している。NMAX155らと同様に「スマートモータージェネレーター」も採用。メーターはスマートフォン連携機能を持ち、シート下とランクは容量23.2L、ヘルメットホルダー2個装備、USBソケットなど装備も充実だ。 アクセサリーのローダウンシート(-30mm)を組み合わせたアクセサリーパッケージ「X FORCE Low」も+1万1000円で用意。 主要諸元■全長1920 全幅760 全高1120 軸距1340 シート高815(各mm) 車重130kg(装備)■水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ 155cc 15ps/8000rpm 1.4kg-m/6500rpm 無段変速 燃料タンク容量6.1L■タイヤサイズF=120/70-13 R=130/70-13 ●価格:40万7000円 ●色:艶消し緑、艶消しベージュ、白、黒 ●発売日:2024年9月20日