米個性派俳優、新作ホラー映画の特殊効果に頼り過ぎないところ評価 1922年の吸血鬼作品をリメイク
俳優ウィレム・デフォー(69)は、新作映画『ノスフェラトゥ』が特殊効果に頼りすぎていないことを気に入っていることを明かした。『ノースマン導かれし復讐者』のロバート・エガース監督による同ゴシックホラー映画で、ウィレムはビル・スカルスガルド、ニコラス・ホルト、リリー=ローズ・デップ、アーロン・テイラー=ジョンソン、エマ・コリンらと共演しており、同監督のアプローチについて語った。 【写真】『ノスフェラトゥ』で共演するビル・スカルスガルド ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』を基に製作された1922年のサイレント映画『吸血鬼ノスフェラトゥ』のリメイクである新作について、ウィレムはBBCの取材で説明した。「ふりをする権威は自らの手で得る必要があるが、テクノロジーによって、それは失われてしまうことがある」 キャリアを通して数多くのホラー映画に出演してきたウィレムは、自らの顔がジャンルを切り替えるのに必要な 「幅」を持っていることを認めており、「自分の顔について考えたことはない。もし考えることがあるとすれば、本当にただそれを落ち着かせようとするだけだ」とも語っている。 (BANG Media International/よろず~ニュース)
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