【ニューバランス名作の後継】米国のクラフトマンシップと最新テクノロジーが融合した「990 v6」『鉄板スニーカー試し履き』
1982年に誕生したニューバランスの990シリーズは、ランニングシューズの分野で一大ブレイクスルーを遂げました。このシリーズは、オリジナルの登場以来、一貫して米国内の工場で製造されており、これがニューバランスのクラフトマンシップと品質への拘りを象徴しています。各モデルは進化を続け、「995」「996」「997」「998」「999」「990」等々と何代にわたり、時代の変化やランニングシューズのニーズに応えてきました。そんな990の14代目となる最新モデルがコレ「990 v6」です! 【画像】ニューバランス「990」の14代目となる最新モデルを詳しく、写真を見る(全9枚)
試し履きしたのは【ニューバランス/Made in USA 990 v6 GL6】
ニューバランス Made in USA 990 v6 GL6 ¥36,300(税込) これまでのミッドフットサドル(足の甲を横断するパーツ)が不要になり、代わりにピッグスキンスエードとシンセティックレザーのオーバーレイが、メッシュアッパーの上をかかとからつま先まで流れるように施されています!
アッパーはメッシュのインレイをベースにピッグスキンスエードのオーバーレイを重ね、シンプルなルックスに。 新たに導入されたFuelCell(フューエルセル)ミッドソールは、990シリーズに革新的な進化をもたらしました。この特殊なミッドソールのクッショニングは、従来のものよりも優れた衝撃吸収を実現。実際に履いてみると、高いクッション性を感じられるとともに、軽量性が一層際立ちました。 アウトソールには耐摩耗性に優れたラバーコンパウンドを改良した素材「Nデュランス」を採用し、シューズの耐久性を高めています。
この新しいモデルは、単なるスポーツアイテムに留まらず、その洗練されたデザインと機能性から日常のファッションアイテムとしても注目を集めています! 文/本間新
MonoMaxWeb編集部