ワークマンの「巾着ショルダーバッグ」を使ってみた お出かけに“ちょうど良い”大きさのコーデュロイバッグ
冬のファッションにぴったりの素材「コーデュロイ」。ふんわりした肌触りに、温かみのある見た目が魅力です。 【写真】ワークマンの「コーデュロイ巾着ショルダー」を見る ここでは、「ワークマン」が展開する「コーデュロイ巾着ショルダー」(以下、巾着ショルダー)を紹介します。小ぶりでかわいらしく、1780円(税込、以下同)で買えるコスパの高さも魅力です。実際の使い心地をレビューします。
小ぶりだけどペットボトルも入るちょうど良いサイズ感
巾着ショルダーは、ちょっとしたお出かけに便利な大きさです。本体サイズは約24(縦)×18.5cm(横)×12(幅)cmで、容量は約4Lです。 財布やスマートフォン、500mlのペットボトルなどが入ります。開口部にファスナーやボタンはなく、ひもを絞って口を閉じます。サイドにはポケットが1つあり、スマホを横向きに入れることができました。ファスナーやボタンが付いていないので、中に入れたものの紛失には注意が必要です。また、はっ水性はなさそうなので、雨の日の使用は避けたほうが無難でしょう。
開口部が大きく開いて荷物を取り出しやすい
巾着ショルダーは開口部が大きく開くので、中の荷物が取り出しやすいです。中身の確認もしやすくなっています。 またコーデュロイ生地は少し厚みもあるため、立てて置いても倒れにくくなっています。口を開けたままでも閉じたままでも自立しやすく、荷物の出し入れもスムーズです。 ひもで絞って口を閉じた際、余ったひもが長いのが少し邪魔に感じますが、バッグの中に入れて見えなくすれば気になりにくくなります。
ショルダーストラップは長さ調節が可能
巾着ショルダーには、ショルダーストラップとは別に持ち手も付いているので、手持ちスタイルで使うこともできます。ちなみにショルダーストラップは取り外しができないので、手持ちにする場合はストラップをバッグの中に収納することになります。 ショルダーストラップは長さ調節が可能なので、肩掛けにしたり斜め掛けにしたり、好きなスタイルで持つことができます。荷物が多いときや小さな子供と一緒のときなどは手持ちではなくショルダーバッグとして、シーンに合わせた長さに調節して持つと良いですね。