N国・立花党首が参院補選出馬を表明(全文2)当選すれば途中で辞めない
NHKから国民を守る党の立花孝志党首は8日午後、参院議員会館で記者会見を開いた。 【動画】N国・立花党首が会見 議員辞職で参院埼玉補選に出馬へ ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「N国・立花党首が会見 議員辞職で参院埼玉補選に出馬へ(2019年10月8日)」に対応しております。 ◇ ◇
選挙は立花氏が行い、政治は浜田氏に任せる考えか
畠山:フリーランスの畠山です。立花さんは選挙と政治の分離っていうことをよくおっしゃられていますけども、今回の補選に出るっていうのも、選挙の部分を立花さんがやって、政治の部分はほかの方というか、繰り上がった浜田さんにお任せするという考えだということでよろしいでしょうか。 立花:はい、そのとおりですね。政治と選挙の分離ということについて、できるだけここは、やっぱり選挙をするっていうのは非常に体力が要る仕事でもありますし、選挙用の、また頭を使わなきゃいけない。一方で政治をするっていうのはやっぱり立法ですから、法律を作るということ。もちろん予算の承認なんかもありますけども、立法府ということですから、法律を作るっていう仕事と選挙はやっぱり分離しないといけないっていうのは根底にあります。 そういう意味でもうちの党、浜田聡に関しては、学歴も京都大学の医学部を卒業した医師免許を持ってる人物で、私と違って本当におとなしいというか、大声出したりとか、まったく違う、相反する性格ですから、まず浜田に議員の仕事についてはできるだけ早くしてほしかったというのがあります。 今回挑戦する選挙は、繰り上げの選挙がありませんので、当選をすればもう衆議院には出ずに3年間、2年10カ月ですか。これは、任期はまっとうするまで。というのは、自分で自分のことを褒めるのもちょっと恥ずかしいかもしれませんが、一応、選挙は強いと思っていますが、僕はもちろん政治もできると思っています。二足のわらじを履いてもやっていけるだけの能力はあると自負していますので、今回の選挙に関しては浜田の繰り上げを狙うとともに、私自身が当選をして、あと残りの2年10カ月は任期をまっとうしたい。ここではっきりと宣言しておくのは、当選をすれば途中で辞めることはありません。どうぞ、そのままどうぞ。