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《ファンの皆さんと共に見た景色は僕にとっての一生の宝です。絶対に忘れることはありません。僕にとって最高の時間、経験でした》 【写真あり】ジュニアの6人組グループ「美 少年」の金指一世 　10月11日、ジュニアの6人組グループ「美 少年」の金指（かなさし）一世が、11月1日をもってSTARTO ENTERTAINMENTから退所することを発表した。ジュニア内でも人気の高いメンバーの退所発表は、インターネット上で波紋を呼んでいる。 「『美 少年』は2016年に前身となる5人組グループ『東京B少年』として結成され、金指さんは2017年に最年少メンバーとして加入。2019年に現在の名称になり、2023年には初の全国アリーナツアーを開催しました。同じくジュニアの5人組グループ『HiHi Jets』と並んで、次期デビュー候補と期待されていました。ただ、10月1日に『HiHi Jets』の中心メンバーだった髙橋優斗さんが退所。金指さんも辞めることが明らかになり、今後のジュニアの動向が不安視されています」（芸能記者） 　公式サイトでは、退所に至った経緯について、 《今夏、金指本人からメンバーと事務所スタッフへ将来の話がしたいと申し出がありました。そこで『事務所を退所し、新たな環境で自分のスキルを磨き、自分の目指すエンターテインメントを突き詰めたい』という金指本人の強い意志を受け、メンバーと事務所スタッフで協議しました結果、本人の意向を尊重し、新たな道へ金指を送り出すという結論に至りました》 　と、説明している。今後も芸能活動を続けていくと思われるが、ファンの間では”あの事務所”に移籍する可能性が取りざたされていて……。 「9月下旬、あるXアカウントが、金指さんが10月に事務所を退所後、滝沢秀明さんの芸能事務所『TOBE』に移籍すると投稿しました。このアカウントは、9月19日に髙橋さんが退所発表をする1カ月前の8月時点で、彼が辞めることを“予言”していたため、ファンの間で金指さんの“移籍説”が拡散されていたのです」（前出・芸能記者） 　金指が『TOBE』に合流するか注目を集めている。そんななか、Xでは過去の有料ブログ内での彼の発言が物議を醸している。 《金指TOBEに行ってラップ披露するとかやめてよ。絶対に。それ望んでないから》 《金指頑張ってるらしいボイトレとラップはどこで披露するんだろう、、、本当に飛ぶのかな》 《ブログ読んだ時に曲作ってたり披露したい的な事書いたりラップスキルあげたりしてたり…あそこにいくのはやめてほしいけどね…》 《わざわざジャニーズのブログに書いてた新しく作った曲とラップって退所するのにどこで披露するつもりで書いたの？今後も引き続きエンターテイメントの世界に身を置くって、他所での活動をわざわざここの事務所のブログに載せてたの？移籍先が移籍先ならバリ嫌われるけど大丈夫？》 　問題となったのは、10月2日に更新したブログ内での発言だ。テレビ局関係者は、こう解説する。 「近況報告として、ボイストレーニングをしたり、ラップを聞いて曲を作っていると綴っていました。金指さんはヒップホップを好み、『美 少年』でもラップパートを担当しています。SNSで“退所説”が噂されるなか、前向きな内容に安心したファンも多かったはず。ところが、退所を発表したことで、『TOBE移籍に向けた“下準備”だったのではないか』と思われたのでしょう。同社に所属する、平野紫耀さん、岸優太さん、神宮寺勇太さんによる3人組グループ『Number_i』や7人組グループ『IMP.（アイエムピー）』はヒップホップ路線に傾倒しています。金指さんの“移籍説”に信ぴょう性が増したと考えるファンもいたんでしょう」 　10月12日の『スポーツニッポン』によると、『TOBE』は金指の同社移籍に関して「現状は何も聞いておりません。退所を発表したとはいえ、こちらからは何もコメントできません」と、コメントしたという。 　現段階で移籍するかは不明だが、金指はNumber_iと親和性があるのは間違いない。 「『美少年』は、故・ジャニー喜多川氏の発案により、2019年にアメリカのロサンゼルスでおこなわれたフェスティバル『二世週日本祭』に参加しました。これを機に、グループは海外での活動に意欲を見せていました。Number_iも、平野さんを筆頭に海外志向が強く、金指さんの強みであるヒップホップに重点を置いています。 　また、旧ジャニーズ事務所に在籍していたころ、神宮寺さんは金指さんに目をかけており、食事に連れて行ったり、プライベートで遊びにいくなど仲がよかった印象です。金指さんにとって、『TOBE』は自分の強みであるラップを生かせますし、海外進出にも意欲的なため、移籍先の候補の一つに入ってもおかしくありませんよ」（前出・テレビ局関係者） 　金指がブログで報告した”ラップ”を披露する場は果たして──。