ひろゆき氏、“パーカーおじさん”論争に持論「好きな服着て好きな生活を」 衣服ブランド立ち上げ
新会社「株式会社made in Japan」を設立
実業家の西村博之(ひろゆき)氏が16日、フランスからの緊急来日し、自身が社長を務める新会社・株式会社made in Japanの記者会見に出席。新たな衣服ブランド「Mo,de in Japan」(モードインジャパン)の商品を紹介し、世間を騒がせるパーカーおじさん論争に言及した。 【写真】「意図的だw」「絶妙な顔」とファン爆笑…ひろゆき氏がツッコんだ“激似”なサムネ ひろゆき氏は会見で繊維メーカー大手・丸井織物株式会社とタッグを組んで開発したアラミド繊維100%(防弾チョッキや防刃チョッキに使用される繊維)で作られた「燃えにくい、切れにくい」最強の衣服、Tシャツ、パーカーなどを発表した。 会見の模様は、ひろゆき氏の公式YouTubeチャンネルで生配信。視聴者から寄せられた「パーカーを着るおっさんについてどう思いますか?」というコメントを見つけると、「僕はパーカーを着たい人は着ればいいと思う。パーカーを着ているおじさんを見たくない人は、近寄らなければいいだけだと思うので、お互いに距離感を持って、好きな服を着て好きな生活をすればいいのではないかと思っています」と述べた。 報道陣が「おじさんがパーカーを着ても大丈夫?」と尋ねると、「おしゃれになりたい方はおしゃれなブランドのものを着ていただいた方がいいと思います」と回答。今後の商品展開を聞かれると、「丈夫な服シリーズはやってみたい。靴下とかありかな。アウターとかよりインナー系になると思っています」とアピールした。 「ネット上の炎上と縁が深いので、燃えにくい衣服はいじられるのでは?」という質問には、「僕は炎上慣れしているんで」と笑顔で即答。「実は自分で炎上していると思っていないんです。別に人に何を言われても、そういうやつだと最初から思われているので、マイナスがないんですよね」と涼しい顔を見せていた。 ひろゆき氏が代表取締役社長を務める株式会社made in Japanは、日本の隠れた職人たちが作る製品を世界に広めるために設立。日本の良質な技術力を掘り起こし発信するべく、優れた技術力を有する企業とパートナーを締結し、新規ビジネスを開拓していくという。
ENCOUNT編集部