【愛車で行く! お手軽山歩きVol.2/山梨県】東京の水源の山に多摩川“最初の一滴を訪ねる”【CARGoodsPress】
「愛車で行く! お手軽山歩き」では、クルマでアクセスでき、かつお手軽な山歩きのコースをご紹介。第2回となる今回は、東京都の水源の山として人気の「笠取山」をめぐるトレッキングをレポートいたします。 【詳しく画像を見る】詳しい行程やルートはコチラ こんにちは。 レポーターの大膳こと、山ネーム「阿波屋大膳亮」です。 山歩きを始めてからもう10年以上を経過しているのに、いつまで経ってもビギナーの域を出ない、へたれハイカーではありますが…そんなレポーターだからこそ紹介できる、お手軽なハインキングコースの山行記をお届けいたします。 今回レポーターが向かったのは「笠取山」。奥秩父エリアの埼玉県の秩父市と山梨県甲州市の境に位置し、標高は1954m。「日本三百名山」や「山梨百名山」、「新・花の百名山」などに選ばれています。 山頂南側山林には多摩川の源流があることから、東京都の水源の山としても有名です。ハイキングコースは整備が行き届いていて歩きやすく、山頂からは気持ちいい眺望が得られることからも人気の山で、レポーターも何度かリピで登っております。 そんな笠取山へ、一番人気のルートといえる作場平登山口から登りました。
スタート地点となる山梨県側の登山口である作場平口は、東京方面からアクセスする場合は、国道411号線の一ノ瀬高原トンネルを過ぎた先のヘアピンカーブのところから林道一ノ瀬線に入り、舗装された林道を10kmほど進むと、登山口に隣接する「作場平口駐車場」に到着します。 フラットな敷地で20~30台の駐車スペースがあり、キレイなトイレもあってスタート地点にはうってつけの駐車場なのですが、その分競争率がとっても高く、休日は早い時間に埋まってしまいます。 今回レポーターが訪れたのは4月後半という、あまり混雑しない時期であったのですが、それでも8時には満車になっていました。 そのため、今回レポーターが駐車したのは、作場平口から東に1.4kmほど三ノ瀬方面に戻った臨時第2駐車場です。この他にも臨時駐車場がいくつかあるようなので、あらかじめ確認してお出かけください。