とんでもないリールに「マジでヤバい」と実感。DAIWA新型リールの凄さとは
アジングやエリアトラウトなどリトリーブの釣りで威力を発揮するエアリティST
アジングもそうですが、エリアトラウトなどのリトリーブ系の釣りではSTシリーズの軽いリトリーブは大きな武器になるはずです。 エアリティSTのラインナップはLTモデルが2機種、SFが4機種の合計6機種。エアリティST SFはライトゲームに超特化したリールといえます。これはマジでヤバいリールが出来上がりました。 ただし、LTやSFに比べて耐久性が劣るのは間違いないので、日々のメンテナンスや定期的なオーバーホールは必要です。また、ソルト対応といっても波を被るようなハードな釣りには不向きなので、それを理解したうえで選ぶようにして下さい。 ◆エアリティに追加された新モデルのまとめ LTシリーズは耐久性、剛性、防水性、メンテナンスフリー性の高いリール。 SFシリーズは耐久性と防水性を維持しつつ自重の軽さに特化したリール。 STシリーズは巻きの軽さ、リトリーブ感度に特化したリール。 2024年3月には、エアリティシリーズはLTが2000~5000番の12機種、SFが5機種、エアリティSTシリーズが全6機種の大所帯となります。大きな魚相手やタフな状況で使うならLT、フィネスな釣りオンリーならSF、リトリーブ主体で巻き感度優先ならSTなどと自分のスタイルや釣り方によってベストなリールを選べるということになります。 自分は昨年の11月のテレビロケから「エアリティSF2000SS-H」をジグ単専用タックルとして使っていますが、やはりリールの軽さは正義。リールを変えるだけでタックルの感度や操作性がさらに1ランク上がったように感じます。 新しくラインナップされるエアリティSF、STシリーズ、要チェックですよ!