「あとは決めるだけだった」勝利に導く2ゴールを決めた南野拓実!「チーム全体の共通認識」【W杯アジア最終予選】
サッカー日本代表は5日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)で中国代表と対戦し、7-0と大勝を収めた。この試合で2シャドーの一角でプレーし、2ゴールを決めた南野拓実は試合後、フラッシュインタビューに応じ、ゴールを振り返った。 【一覧】2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選 順位表 51分に南野は、三笘のパスから相手DFを交わしてネットを揺らし、57分にもボックス中央からゴールを決めた。また、ゴールのシーン以外にも気の利いた動き出しで、チームの大勝に貢献した。 過去に苦戦が続いていた中、大勝を収めた一戦を振り返り、「最終予選の初戦は、非常に重要な一戦でしたし、勝利を収められて良かった」とコメントし、「前回の初戦でもメンバーに入っていたが、初戦を落とすと相当難しくなることをチーム全体の共通認識して、この一戦に挑んだ。こうゆう結果で終えられて良かった」と安堵の表情を浮かべながら語った。 自身の2ゴールについては、「(三笘)薫と(上田)綺世が良いパスをくれた。あとは決めるだけだった。落ち着いて決められてチームに貢献できてよかった」と振り返った。次節のバーレーン戦については、「次のアウェイも厳しい戦いになると思う。気を引き締めて、チーム一丸となってがんばっていきたい」とコメントしている。
フットボールチャンネル編集部