40歳となった巨人・長野久義 外国人選手らのケアも “長野久義はビッグヘルプ”
プロ野球・巨人の長野久義選手が6日、40歳の誕生日を迎えました。 今季は54試合で17試合に先発出場し、代打では37試合、33打数9安打7打点で打率.273という数字でした。試合に出ていないときでも、ベンチの最前列で試合を見守り、声を出す姿や、落ち込む投手、選手を元気づけたりする姿がありました。 【動画】CSで坂本勇人さんの頭をポンポンする長野さんあります また、外国人選手にも積極的に声をかけている姿も。今季巨人に所属した外国人選手に聞くと、長野選手の存在は「とても大きい」ことが改めて明らかになりました。 グリフィン投手は「Big help(ビッグヘルプ=めちゃくちゃ助けてくれる)」と語ると、「本当によく話しかけてくれて、僕らがやりやすい環境を作ってくれる」と感謝の言葉。その他の選手も「すごく謙虚な人。いい人」「長野がいてくれることはすごく大きいと思う」などと口にしました。 長野選手に外国人選手に関して聞くと、「僕は彼らをすごくリスペクトしてる。異国の地で頑張ってますしね」と控えめな答えが返ってきました。 40歳で迎えるプロ16年目は、阿部慎之助監督をリーグ優勝と日本一で2回胴上げしたい、と意気込んだ長野選手。例年は休養に充ててきた11月12月も「しっかりトレーニングしようと思います」と気合十分でした。