ボルボ 940 エステート クラシック|家族は「ボロボ」と呼んでますが(笑)みんな愛着をもってくれています【文化系男子のファミリーカー選び】
UOMO世代の大人は、実際にファミリーカーをどう選び、乗っているのか。結論から言えば、とにかく自由であることがわかった。そして、家族みんながそのクルマ選びに賛同していることが何より素敵だ。子どもたちと、妻と、愛犬と。58組の「家族とクルマの関係」をお届けする。 【写真】ボルボ、メルセデスベンツ、レンジローバー…「文化系男子のファミリーカー選び」の画像をもっと見る
家族は「ボロボ」と呼んでますが(笑) みんな愛着をもってくれています。
7年前に逗子に引っ越したことで、関口家にはクルマが必需品となった。 「最近の丸っこいフォルムよりも、角張ったクルマが好きなので、ずっとボルボの940を探していました」 そして4年前、通っていた美容室のオーナーが940を手放すと聞いて譲り受け、関口さんの初の愛車となった。
「一度だけ燃料噴射装置がトラブルを起こしてレッカーされましたが、専門店のほか、身近に信頼できる相談相手がいるので安心して乗っています」 現在の走行距離は13万㎞。最低でも20万㎞までは乗りたいと話す。 ボルボ 940は’91年から’98年まで製造された。最近のクルマと違ってシートベルトを工夫しないとチャイルドシートが装着できないが、そんな手間も楽しんでいる。