「カブトムシ、とったぞー」 親子に人気の恒例イベント 一番乗りは会場に朝5時半 先着300組が参加 里山の雑木林に響く歓声
14日、長野市中条の里山で子どもたちがカブトムシを捕まえる恒例のイベントが開かれました。 子ども: 「とったあ」 イベントは自然に親しむきっかけになればと、住民などで作る実行委員会が毎年、この時期に開催しているものです。 29回目となった今年も先着300組が参加しました。親子連れに人気で一番乗りは朝5時半から整理券を待ったそうです。 クヌギやナラの木に放たれたカブトムシに恐る恐る触る子どもたち。 里山の雑木林に歓声が響いていました。 子ども: 「ちょっと痛かったけど、とれてよかった」 参加料は1000円で、子どもたちはオスとメス1匹ずつ、持ち帰りました。
長野放送
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