【競泳】池江璃花子「オリンピックって楽しいなって今日も泳いでいてすごく感じた」混合メドレーリレー決勝8位
◇パリオリンピック2024 競泳 混合4×100メートルメドレーリレー決勝(大会9日目=日本時間4日、ラデファンス・アリーナ) 【画像】池江璃花子選手はパリ五輪の出場権を獲得した夜、番組に生出演で笑顔でエピソードトーク 混合4×100メートルメドレーリレーに松山陸選手、谷口卓選手、平井瑞希選手、池江璃花子選手が登場し決勝は8位でした。 4×100メートルメドレーリレーは背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ、クロールという順番。日本はレース順を松山選手、谷口選手、平井選手、池江選手というように男子2人を前半に配置し、先行する作戦を取ります。 1番手の松山選手は、55秒00の4位で次の谷口選手にバトンタッチ。谷口選手も4位で、続くバタフライの平井選手につなぎます。平井選手は他チームの男子選手に追い抜かれ、8位と順位を落としますが56秒46をマーク。アンカーの池江選手も53秒23で追い上げを見せますが、8位に終わりました。 タイムは3分45秒17、前回の東京オリンピックよりも順位を1つ上げて8位で終えた日本チーム。池江選手は「すごくみんなしんどかったと思うんですけど、しっかり最後まで戦い抜けたことと、今回は混合8位というのは、東京オリンピックの時よりもしっかり順位をあげることもできているので、そこは4人がしっかり誇りを持つべき結果だったんじゃないかと思います」と振り返りました。 また最終日に控える女子4×100メートルメドレーリレーに向けて「全力で楽しみたいなって気持ちとオリンピックって楽しいなって今日も泳いでいてすごく感じた試合だったので、明日、最後女子メドレーリレーだけ残っているので、4人で力を合わせて最後まで戦い抜けたらいいなという風に思います」と意気込みました。