J1リーグ最高額はどこだ! クラブ最新市場価値ランキング1~10位。第1位は浦和レッズ【2024年最新版】
2位:FC町田ゼルビア 監督:黒田剛 J1リーグ順位:1位 総市場価値:1803万ユーロ(約28億8480万円) 最高額選手:ドレシェヴィッチ(1800万ユーロ/約2億8800万円) 2位は総市場価値1803万ユーロ(約28億8480万円)のFC町田ゼルビアで、。リーグでは前半戦を終えて12勝3分4敗の堂々の1位となっている。 チーム内での市場価値トップ3は、DFドレシェヴィッチ(180万ユーロ/約2億8800万円)、FWエリキ(150万ユーロ/約2億4000万円)、FWナ・サンホ(100万ユーロ/約1億6000万円)の3人で、全員外国籍選手となっている。 J1昇格初年度ながらリーグ戦1位の成績を残せている要因は、リーグで3番目に少ない16失点を記録した堅守が大きいだろう。その中心となるのがドレシェヴィッチだが、昨シーズンはトルコのファティ・カラギュムリュクSKというチームで市場価値を一気に100万ユーロ(約1億6000万円)上げており、その実力が町田の目に留まり日本にやってきたのが今シーズン初めのことである。 上位3位にランクインとはならなかったが、90万ユーロ(約1億4400万円)で同額4位となった平河悠と藤尾翔太のU-23代表候補の2人は、ともに今シーズンの前半戦だけでそれぞれ30万ユーロ(約4800万円)、15万ユーロ(約2400万円)の市場価値を積み上げている。
1位:浦和レッズ 監督:ペア=マティアス・ヘグモ J1リーグ順位:11位(6月25日現在) 総市場価値:2213万ユーロ(約35億4080万円) 最高額選手:サミュエル・グスタフソン(300万ユーロ/約4億8000万円) 市場価値ランキング1位は浦和レッズ。Jリーグのチームで唯一2000万ユーロを超える総市場価値は2213万ユーロ(約35億4080万円)で、2位に400万ユーロ以上の差をつける断トツの数字となった。ただ、リーグでは前半戦を終えて7勝5分7敗の11位と市場価値とはかけ離れた数字となっている。 チーム内での市場価値トップ3はスウェーデン人MFサミュエル・グスタフソン(300万ユーロ/約4億8000万円)、ノルウェー人MFオラ・ソルバッケン(250万ユーロ/約4億円)、デンマーク人DFアレクサンダー・ショルツ(180万ユーロ/約2億8800万円)と北欧出身の選手が続く。 Jリーグ全体のトップの市場価値を持つグスタフソンだが、市場価値を高めたのはここ最近の話である。前所属のスウェーデン1部リーグのBKヘッケンに加入した2021/2022シーズンの年齢はすでに26歳で、このときの市場価値は60万ユーロ(約9600万円)。ここから約2年半の間に市場価値を一気に高めており、29歳の今では300万ユーロ(約4億8000万円)まで引き上げたのだ。市場価値は将来性や成長ポテンシャルなどから算出されるため、年齢も大きな要因となるが、この市場価値の上昇ぶりからすると、BKヘッケンでの活躍ぶりは目を見張るものがあったのだろう。 チーム内の日本人トップである伊藤敦樹(150万ユーロ/約2億4000万円)は加入した2021シーズンの5万ユーロ(約800万円)から毎シーズン約50万ユーロ(約8000万円)ずつ上昇する綺麗な右肩上がりを見せている。
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