J1リーグ最高額はどこだ! クラブ最新市場価値ランキング1~10位。第1位は浦和レッズ【2024年最新版】
4位:横浜F・マリノス 監督:ハリー・キューウェル J1リーグ順位:12位 総市場価値:1760万ユーロ(約28億1600万円) 最高額選手:アンデルソン・ロペス(200万ユーロ/約3億2000万円) 市場価値ランキング4位にランクインしたのは横浜F・マリノスで、総市場価値は1760万ユーロ(約28億1600万円)。一方で、今シーズンから指揮を執るハリー・キューウェル監督のもと、リーグ前半戦は12位の成績となっている。 チーム内での市場価値トップ3はFWアンデルソン・ロペス(200万ユーロ/約3億2000万円)、FWヤン・マテウス(150万ユーロ/約2億4000万円)に続いて、MF渡辺皓太(100万ユーロ/約1億6000万円)とFWエウベル(100万ユーロ/約1億6000万円)が同額で3位。 ブラジル人の3人が上位を独占しているが、なかでもヤン・マテウスはマリノス加入時には60万ユーロ(約9600万円)ほどだった市場価値を約2年間で150万ユーロ(約2億4000万円)まで伸ばしている。25歳という年齢を考えると、今シーズンの活躍次第ではさらに市場価値を高める可能性もあるだろう。 日本人でチームトップの市場価値を持つ渡辺皓太は、昨シーズンだけで75万ユーロ(約1億2000万円)から100万ユーロ(約1億6000万円)まで金額を伸ばしている。
3位:鹿島アントラーズ 監督:ランコ・ポポヴィッチ J1リーグ順位:2位総市場価値:1773万ユーロ(約28億3680万円) 最高額選手:鈴木優磨(220万ユーロ/約3億5200万円) 鹿島アントラーズが総市場価値1773万ユーロ(約28億3680万円)で3位にランクインしている。 チーム内での市場価値トップ3はFW鈴木優磨(220万ユーロ/約3億5200万円)、FWチャヴリッチ(180万ユーロ/約2億8800万円)、MF佐野海舟(150万ユーロ/約2億4000万円)の3人。 チームトップの市場価値を持つ鈴木優磨は、シント=トロイデンVV時代の350万ユーロ(約5億6000万円)に比べると数字は落ちているものの、現在Jリーグの日本人選手のなかでは最高額を記録しており、その価値を証明している。 佐野海舟は昨シーズンに現在J1リーグの首位を走っているFC町田ゼルビアから鹿島に移籍してきた選手で、加入時の80万ユーロ(約1億2800万円)から現在は150万ユーロ(約2億4000万円)と約2倍の数字となっている。特に今シーズン前半戦で一気に50万ユーロ(約8000万円)伸ばしており、後半戦でもさらに価値を上げていくことになるかもしれない。