J1リーグ最高額はどこだ! クラブ最新市場価値ランキング1~10位。第1位は浦和レッズ【2024年最新版】
6位:セレッソ大阪 監督:小菊昭雄 J1リーグ順位:7位 総市場価値:1695万ユーロ(27億1200万円) 最高額選手:ヴィトール・ブエノ(220万ユーロ/約3億5200万円) 6位にランクインしたセレッソ大阪の総市場価値は1695万ユーロ(27億1200万円)。 チーム内での市場価値トップはFWヴィトール・ブエノ(220万ユーロ/約3億5200万円)、2位にはFWレオ・セアラ(170万ユーロ/約2億7200万円)、3位にはDF毎熊晟矢(150万ユーロ/約2億4000万円)が続く。 現在26歳の毎熊は23歳のときに所属していたV・ファーレン長崎時代の30万ユーロ(約4800万円)から市場価値を約5倍に高めており、その間の2023年には日本代表初選出、今夏にはオランダ・エールディヴィジ1部のAZアルクマールへの移籍が決まった。現在はまだ登録抹消されていないため、3位のランクインとした。 4位以下の選手を見ると、5位にMFルーカス・フェルナンデス(90万ユーロ/約1億4400万円)、6位にMFカピシャーバ(80万ユーロ/約1億2800万円)がランクインしており、上位6人中4人がブラジル人というブラジル色の強いランキングとなっている。 日本人に目を移すと、4位にランクインした田中駿汰(120万ユーロ/約1億9200万円)は昨季途中から40万ユーロ(約6400万円)も市場価値を上げており、セレッソに加入した今シーズンは、昨シーズンの北海道コンサドーレ札幌時代の3バックではなく、アンカーとして活躍を見せている。
5位:ガンバ大阪 監督:ダニル・ポヤトス J1リーグ順位:3位 総市場価値:1738万ユーロ(約27億8080万円) 最高額選手:ウェルトン(220万ユーロ/約3億5200万円) 5位は総市場価値1738万ユーロ(約27億8080万円)でガンバ大阪がランクインしており、リーグ戦では最小失点(14失点)とともに3位の位置につけている。 チーム内での市場価値トップ3はFWウェルトン(220万ユーロ/約3億5200万円)、DF中谷進之介(140万ユーロ/約2億2400万円)に続いて、MFダワン(120万ユーロ/約1億9200万円)とMFネタ・ラヴィ(120万ユーロ/約1億9200万円)が同額で3位。6位のセレッソ大阪と同じく、上位に外国籍選手が多いのが特徴だ。 日本人で唯一上位に食い込んだ中谷は、柏レイソルに所属していた21歳の時点で、すでに100万ユーロ(約1億6000万円)の市場価値を持っており、28歳の今でも100万ユーロ以上の価値をキープしている。長い期間安定したパフォーマンスを発揮している証拠とも言えるだろう。 パリオンピック世代のDF半田陸は、今シーズン初めの70万ユーロ(約1億1200万円)から半年間で90万ユーロ(約1億4400万円)まで価値を高めている。