不純物が少ない天然ガス由来の全合成オイルは性能が落ちにくい!? シェル『HELIX』シリーズはエンジンにも環境にもやさしいってホント?
「情熱も、やさしさも。」というキャッチフレーズを掲げるシェルの『HELIX(ヒリックス)シリーズ』。欧州最大のエネルギーグループとして知られるシェルが量販店向けに展開するこのオイルには「環境にも配慮しながらカーライフを楽しんでもらいたい」という思いが込められている。天然ガスは不純物が少ないため性能が落ちにくい その特徴は、天然ガスをベースオイルに採用していることだ。原油から作られる一般的なオイルは精製の過程においてフィルターで濾過して不純物を取り除いていく。対して、HELIXシリーズは天然ガスを独自技術により液体に戻している。だから限りなく不純物がない良質なベースオイルができる。 低温時の流動性に優れ、熱ダレも少ない 不純物が多いと高熱時にスラッジなどが発生する要因にもなるが、HELIXは純度が高いため劣化しにくい。低温時の流動性に優れており、熱ダレが少ないのも天然ガス由来ならでは。オイルを素早く、隅々に供給できるためシビアな環境でもしっかりエンジンを保護できる。 またHELIXシリーズは全ラインアップでカーボンニュートラル認証を取得。オイルの原料~排棄の過程で発生するCO2の相当量を、自然由来のカーボンクレジットにてオフセットしていることにも注目したい。地球環境にも優しいオイルに仕上げられている。 国産車向けも充実のラインアップ HELIXシリーズは欧州の各自動車メーカーの認証を取得する『ULTRA』を筆頭に、ハイブリッド&アイドリングストップ車にマッチする『HYBRID』、省燃費車からターボまで幅広く使用できる『FUELSAVE』などを展開中。 この3銘柄はいずれも全合成油となっており、高性能を長く維持できるのも選ぶべき理由に挙げられる。
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