正しいフォーム学ぶ 富山マラソンに向けランニング教室
富山マラソン2024に向けたランニング教室が14日、富山市の県総合運動公園屋内グラウンドで開かれ、約20人が走り方のこつを学んだ。 「シルバーパートナー」として大会に協賛する第一生命が開き、今年で6回目。第一生命グループ女子陸上競技部OGの二宮美幸さんが講師を務めた。 二宮さんは、走る時の姿勢や重心の置き方を指導。「頭からくるぶしまで、一直線の姿勢を保ちながら前傾で走った方がよい」とアドバイスした。参加者は長さ約5メートル、幅約40センチのはしご形練習器具「ラダー」などを使い、正しいフォームを繰り返し確認した。