天理・達は先発回避 東海大相模は石田 選抜高校野球・準決勝
第93回選抜高校野球大会は第10日の31日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で準決勝があり、第1試合で東海大相模(神奈川)と対戦する天理(奈良)の先発は仲川一平投手(3年)と発表された。準々決勝まで3試合連続で先発し、起用法が注目されていたエース右腕の達孝太投手(3年)は救援に回った。 【写真特集】今大会のホームラン 1人の投手が1週間に投げられる球数を500球以内とする投球制限があり、達は準々決勝までの3試合で459球を投じていた。準決勝では、1回戦(20日)の球数161球が除かれるため、計298球のカウントとなり、残り202球を投げられる計算だった。 一方、東海大相模の先発は2試合連続でエース左腕の石田隼都投手(3年)。 ◇決勝戦もライブ中継 公式サイト「センバツLIVE!」では、決勝もライブ中継します(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/2021)。また、「スポーツナビ」(https://baseball.yahoo.co.jp/senbatsu/)でも展開します。