富士フイルムの新作チェキは10年ぶりとなる横長ワイド型、新たにセルフタイマー搭載
富士フイルムが、“チェキ”の愛称で知られる「インスタックス（instax）」シリーズから、「instax WIDE 400（以下、WIDE 400）」を7月19日に発売する。同アイテムは2014年に発売した「instax WIDE 300（以下、WIDE 300）」の後継モデルで、横長ワイド型チェキの新作は10年ぶりとなる。 【画像】新作のディテール
WIDE 300およびWIDE 400は、カードサイズのミニフォーマットフィルムの2倍の大きさである「ワイドフォーマットフィルム」に対応する、アナログインスタントカメラ。レンズを回して電源を入れ、シャッターボタンを押すだけのシンプルな操作が特徴となっている。3m以上離れた景色をくっきり撮影できる遠景モードが搭載されているほか、被写体に40cmまで近づいて接写できる接写レンズが同梱されている。 WIDE 400には、新機能として、グループショットなどワイドフォーマットのチェキプリントをより一層楽しめるよう、セルフタイマーを装備。最大10秒のセルフタイマーを設定することができる。7月19日には本体カラーに合わせたカメラケースも発売。価格はいずれもオープン価格となる。
