大ブレイク中、立川・南雲颯太が今季絶望「マジか」「受け止められない」 日本代表FPがシーズン終盤に前十字靭帯損傷、ファン悲痛の声|フットサル
12月30日、立川アスレティックFCは南雲颯太の負傷を発表した。 【映像】新生・日本代表の意気込み(南雲颯太/立川アスレティックFC)
リーグ戦全試合出場のアラが長期離脱に
小学生年代からフットサルを行ってきた南雲颯太は、現在25歳の中堅選手だ。立川ではチームの中核を担う存在として、ここまでの20節全試合に出場。12月7日にはFリーグ通算100試合出場を達成した。 フットサルIQの高いプレーを武器にチームの“潤滑油”として存在感を発揮しながら「ここぞ」という場面で得点を挙げ、勝ち点の積み上げに貢献。9月には新生・健介ジャパンのメンバーとして日本代表に初選出され、今後のさらなる活躍にも期待されていた。 リーグも終盤戦に差し掛かるなか、南雲は12月28日に行われたしながわシティ戦に出場した。第1ピリオド9分、左サイドを突破しようと体を入れたところで相手と接触し、転倒。立ち上がることができず担架で運ばれると、30日、前十字靭帯損傷と診断された。全治は10カ月が見込まれている。 今回の負傷に際し、SNS上では「マジか」「言葉が出ない」「受け止められません」「辛さを想像するだけで苦しい」と悲痛の声が続出。また「早期回復をお祈りいたします」「ここから復帰まで本当の意味で応援したい」「みんな応援して待っています」と多くのファン・サポーターから応援メッセージが寄せられた。