建築家・隈研吾氏による「家具として生まれ変わり永遠を生きるツリー」が、虎ノ門&銀座に登場
本プロジェクトは、木材の調達から加工、ツリーと家具の制作を、国内木製家具業界のリーディングメーカーであるカリモク家具と協業。ツリーに使用している木材、ナラ・セン・ホオ・クルミ・イタヤカエデは日本の森から調達しています。
── カリモク家具 取締役 加藤英一郎氏 コメント ──
“私たちは、それぞれの⼟地で⻑い年月をかけて⼤切に育まれた木材を調達しています。そうした木材を扱う以上、その年月に相応しい、⻑く愛用してもらえるモノづくりを⾏うべきだと考えています。イベントで使用した木材を家具として再利用する、という今回のプロジェクトは、私たちが日頃⼤切にする想いに通じる、とても魅力的なものだと感じました。“ ツリーの木材を再利用して作られる家具はオンラインにて販売、それぞれのツリーから各1点ずつ作られる世界で一つだけのマスターピースは、サイレントオークションで販売します。
オンライン販売スタート日は、後日発表されるため、気になる方はウェブサイトのチェックを。 なお、家具販売の収益の一部は、難病と闘う子どもたちの夢を叶えるボランティア団体、公益財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンに寄付されるとのこと。 思い出のかけらを永遠にする、そんなロマンが詰まりながら、誰かのサンタクロースにもなれる想いの込められた本企画、まずはツリーを見に行ってみてはいかがでしょう。 東京エディション銀座では12月25日(水)、東京エディション虎ノ門では12月26日(木)まで。お見逃しのないように。
東京エディション虎ノ門 31階 Lobby Bar
販売価格/「KOMOREBI TABLE」28万6000円(予価)、「KOMOREBI TABLE マスターピース」114万4000円(オークション予定スタート価格)
東京エディション銀座 1階 Lobby Bar
販売価格/「KIGUMI DESK」22万円(予価)、「KIGUMI DESK マスターピース」88万円(オークション予定スタート価格)
文/LEON編集部