梅雨明け前の『海の日』東海3県は海水浴場など賑わう 午後から雨模様も“アクア・トトぎふ”には多くの人
海の日の7月15日、海水浴場や海上アスレチックのほか、天気の心配がなく楽しめる水族館なども多くの人で賑わいました。 【動画で見る】梅雨明け前の『海の日』東海3県は海水浴場など賑わう 午後から雨模様も“アクア・トトぎふ”には多くの人 「海の日」の15日、梅雨明け前で少しすっきりしない空模様でしたが、愛知県南知多町の内海海水浴場では、朝からたくさんのパラソルと、水遊びを楽しむ人たちの姿が見られました。
犬を連れてきて一緒に泳いだり、海をバックに座禅をして動画撮影したりして、思い思いに楽しんでいました。 座禅で動画撮影をしていた女性: 「ヨガのポーズです。海がきれいだから、波の音だったりにおいだったり、全部感じて。海の日YEAH!」 三重県津市の御殿場海岸にできた海上アスレチックでは、波で足元が揺れるなか、滑り台を滑ったり障害物を渡ろうとして落っこちたりして、若者たちや家族連れが歓声を上げていました。
大阪から来た男性: 「めちゃくちゃ楽しかったです。また来たいです。(Q.何が楽しかった?)すぐ海に落ちるとこすかね」 しかし、午後からは雨が降り出したため、多くの人が海から引き上げて早めに帰ることとなりました。 父親: 「雷が鳴って、これからザッと降ったら嫌だなと思って」 別の父親: 「これから家に帰って片付けと、3連休の疲れをとる。早く(梅雨が)明けてほしいですね」 岐阜県各務原市の水族館「アクア・トトぎふ」では、天気の心配がないこともあって賑いました。現在、南米アマゾン川の巨大ナマズなどを紹介する特別展『ワイルドアマゾン アマゾン最高!』が開催中です。
女の子: 「歯がいっぱい生えているのはちょっと怖いなと思うので、できるだけおしゃれなのとか、かわいいのを見たい」 アクア・トトぎふは世界の淡水魚を集めた全国でも珍しい水族館ですが、7月14日で開館20周年を迎えました。15日には、タレントのさかなクンがお祝いに駆けつけ、“お魚クイズ”でファンを沸かせました。
さかなクン: 「アクア・トトぎふさまのギョ開館20周年、誠におめでとうギョざいまーす。すっギョく嬉しいですね」 梅雨明けは今週半ばの見込みで、夏本番ももうすぐです。