人気モデル「レブル250」にライバル出現!? CFMOTO「250CL-C」が61万円台で登場
ホンダ「レブル250」のライバルが日本上陸!
ランドスケープ株式会社は、2024年10月21日に中国のバイクブランド「CFMOTO」のクルーザーモデル「250CL-C」を日本市場に導入しました。 【画像】ホンダ「レブル250」との価格差は4500円! CFMOTO「250CL-C」を画像で見る(11枚)
中国の温州で設立され2024年で35周年を迎えたCFMOTOは、中国杭州に本社、ヨーロッパ、米国、タイに支店を置き、100を超える国と地域に4,000以上のディーラーを構える大メーカーへと成長を遂げたバイクブランドです。
2022年にはMoto GPにデビューし、数年後にはスーパーバイク世界選手権に参戦することで技術力を高めているCFMOTOは、オーストリアのKTMと合併工場を設立してエンジン開発や製造で協業を行い、ヤマハとの技術提携で世界トップレベルの技術を獲得しています。 最高出力18.5kw(25.1ps)/9800rpm、最大トルク20.5N・m/7000rpmを発揮する排気量249ccの水冷4ストロークDOHC単気筒エンジンを搭載する250CL-Cは、シート高690mmと足つき性に優れたクルーザーモデルで、KTMやハスクバーナのデザインを手掛けているKISKA Designによるクラシカルな外装デザインを採用。
ホンダ「レブル250」とほぼ同等となる全長×全幅×全高=2210mm×805mm×1075mm(レブルは2205mm×820mm×1090mm)、車重165kgとスリムで軽量な仕上がりとされています。 静寂性にすぐれたベルトドライブやラジアルマウントキャリパー、シフトインジゲーター付きのメーターなども標準装備する250CL-Cの価格(消費税10%込)は61万5000円で、ティールグリーン、ネビュラブラック、ボルドーレッドの3色が用意されています。
バイクのニュース編集部