メーガン妃&ヘンリー王子、ふたりの歴代炎上ヒストリー
2023年7月:ベッカム夫妻との絶縁状態が明るみに
昨年7月末、英紙デイリー・メイルはロイヤルウエディングにも参列していたベッカム夫妻がメーガン妃&ヘンリー王子と友人関係を解消したと報道した。きっかけは、ヘンリー王子からデヴィッドへの電話で、自分たちの情報を英タブロイド紙に漏洩していないか疑ってきたのだとか。この失礼な態度に、デヴィッドは「激怒した」と言われている。 サセックス公爵夫妻はベッカム夫妻以外にもジョージ・クルーニー&アマルや、ケイティ・ペリー&オーランド・ブルームなど複数のセレブカップルと関係が疎遠になったと報じられている。 最近の英タブロイド紙の報道ではメーガン妃の方からベッカム夫妻に必死に歩み寄ろうとしている、という推測もあるが、結果やいかに。
2023年5月:真偽不明のカーチェイス事件
昨年5月、サセックス公爵夫妻と、メーガン妃の母ドリア・ラグランドはNYで行われた「Women of Vision」授賞式に出席。3人はその帰り道で命の危険を感じるようなカーチェイスに巻き込まれたとスポークスパーソンを通じて発表。パパラッチの執拗な追跡行為について強く非難した。 ご存じの通り、ヘンリー王子の母ダイアナ元妃はパリでパパラッチに追われて自動車事故で命を落としており、実際に同じような恐怖体験をヘンリー王子が味わったとしたら非常に気の毒なこと。しかし、夫妻の声明発表直後から、「渋滞の多いNY市内で『2時間にも渡って』『衝突寸前が何回もあるような』カーチェイスが本当に可能なのか?」と疑問を持つ人が続出。警察も「衝突、召喚、負傷、逮捕などは何も報告されていない」と発表している。
2023年1月:ヘンリー王子の回顧録『SPARE』出版&直前のネタバレ騒動
2021年7月に、ペンギンランダムハウスより出版が発表され、以来その内容についてさまざまな憶測が流れてきたヘンリー王子の回顧録。昨年初めに一年半の期間を経て、遂に発売となった。 王位継承者の“スペア(予備)”である自身の半生について赤裸々に語った内容は話題を呼び、なかでも父や兄ウィリアム皇太子との確執や、従軍地での敵の殺害、17歳のときのコカイン使用などの告白が物議を醸したことは覚えている人も多いはず。 さらには、発売1週間前にスペイン語版がスペインの一部書店で誤って販売されるというトラブルも発生。大手メディアのリーク合戦となった。