女性初の億万長者の米実業家が自身のドキュメンタリー映画に不満… 「監督に削除するように彼に頼んだんだけど、彼は拒否した」美容整形についても否定
ライフスタイル界のカリスマで世界的に有名な米実業家、マーサ・スチュワート。最近公開されたNetflixのドキュメンタリー『Martha』では、彼女が女性初の億万長者として成功を収める過程で、私生活に起きた数々の波乱が明かされてた。 【写真】整形疑惑を完全否定!実業家マーサ・スチュワートの書籍のサイン会で若々しい姿 現在83歳のマーサは、このドキュメンタリーでの自分の描かれ方に満足していないことをはっきりと伝えている。その内容を踏まえると、今のマーサがどんなふうに過ごしているのか気になるのも無理はない。最近彼女がシェアしている内容を見てみよう。 ※この記事はアメリカ版ウィメンズヘルスからの翻訳をもとに、日本版ウィメンズヘルスが編集して掲載しています。
整形手術を否定。注射による美容施術を活用
『スポーツ・イラストレイテッド』誌の水着特集号で表紙を飾った後、ネット上ではマーサが整形手術を受けたとの声が広がったが、それは事実ではないとマーサはきっぱり否定している。「私は一切、整形手術を受けていない」と2023年に『Variety』誌に話した。「私の髪は今もとても健康で良い状態。毎日グリーンジュースを飲み、ビタミンを摂り、健康的な食事をしている。素晴らしい皮膚科医にもかかっている。紫外線には特に気をつけている。毎日帽子をかぶり、日焼け止めを欠かさずに塗っている」 注射による美容施術には反対していない。「たまに、小じわを目立たなくするためのフィラーは使うことはあるけれど、ボトックスは嫌い」とマーサ。「ボトックスは私にとっては不自然。本当に、あまり多くはしていない」
ドキュメンタリーについては辛口
マーサは、自身のドキュメンタリーの仕上がりに満足していないことを率直に語っており、監督のR・J・カトラー氏に対して、もっとアーカイブ映像を使うべきだったと批判している。 「彼は完全にアクセスできたのに、ほとんど使わなかった」と彼女は『The New York Times』に語った。「それが本当にショックだった」 一方、マーサは自分が外で映っているシーンを「嫌い」だと言っている。「私が庭で猫背で歩いている孤独な老女みたいに見えるあの最後のシーン? あれ、本当に削除するように彼に頼んだんだけど、彼は拒否したの。あの最後のシーンは本当に嫌い。大嫌い」とマーサ。「あのとき、アキレス腱を断裂して恐ろしい手術を受けたばかりだった。それで少し足を引きずって歩いていたんだけど、彼はその理由すら言及しなかった。私がそれを乗り越えて、週7日働き続けているってことも」