【DDT】DDT無期限休業、ノアレギュラー参戦の遠藤哲哉「目標はGHCベルト総取り」
DDTプロレスを無期限休業、プロレスリング・ノアにレギュラー参戦する遠藤哲哉。1.2ノア新宿FACEで小峠篤司とのシングル対決を制し、試合後リング上で継続参戦をアピールした。1.3DDT後楽園、高鹿佑也に勝利した遠藤は「GHCベルト総ナメ」を宣言!1.11ノア後楽園で征矢学の保持するGHCナショナル王者に挑戦する。 【写真】石井智宏とシングル対決の飯野雄貴「俺は追いつく。いや、絶対に上までいく」
――プロレスリング・ノアにレギュラー参戦することが決まりました。これはいつ頃から考えていたのでしょうか? 遠藤:去年の年末にバーニングを解散、今年プロレスリング・ノアの日本武道館と新宿FACEに参戦して、「このリングには僕が求めていた戦いがあり、バーニングの秋山準さんと小橋建太さんのルーツがある」と思い、参戦を直訴させていただきました。 他団体には、ずっと興味があったんですけどDDTの試合数も多く、他団体への出場もスポット参戦と制限されていました。 昨年末にユニットを解散し「次は自分に何が必要なのか?」「2025年はどうしたいの…」等を考えていた中、元日からプロレスリング・ノアへの参戦があった。1.2新宿FACEで小峠篤司さんに勝った勢いもあり、思いを伝えました。 ――ノアはOZAWA選手がGHCヘビー新王者になり、KENTA選手の参戦。その中に遠藤選手が通年参戦するのは面白いと思います。ところでDDT所属で参戦ですよね? 遠藤:「DDTプロレスリング」を背負ったままでノア出場です。 ですから練習はDDTの道場で行います。僕は若手に混ざって基礎体力するのが好きですから(笑)。
――昨年3月からノア「リミットブレイク」に参戦。印象に残っている選手はいますか? 遠藤:僕が当たった選手で「ノア」の遺伝子は潮崎豪選手とモハメド ヨネ選手。小峠選手は大阪プロレス、Hi69選手はKAIENTAI DOJOでルーツが別です。 ――ヨネ選手は格闘探偵団バトラーツ活動停止後、過去の実績を捨てて旗揚げ間もないノアに参戦しています。 遠藤:とにかくノアの選手は体の厚みもあるしパワーもある。そしてデカいですね。 ――参戦していた「リミットブレイク」は出場選手の身体が大きくて「パワー対パワー」の戦いでした。今回参戦するノア本隊は、遠藤選手がフィールドである「ハイフライヤー」が多い気がします。 遠藤:現GHCヘビー王者のOZAWA選手もフィニッシュが「Real Rebel(=フェニックススプラッシュ)」。同じハイフライムーブなので対戦するのは非常に楽しみですね。