大舞台で騒然!ドジャースタジアムで観客がボールを投げ込む“異常事態”に 試合は一時中断
パドレスのダルビッシュ有が現地時間10月6日(日本時間7日)、敵地でドジャースとの地区シリーズ第2戦に先発登板。7回まで82球3安打1失点の好投を見せている。 【動画】地区シリーズ第2戦!ダルビッシュ有が大谷翔平からスライダーで三振を奪うシーン 7回はドジャースの攻撃前にスタンドから物が投げ込まれるという事態が起きた。ボールが投げ込まれたようで左翼手のジュリクソン・プロファーが激怒する様子が伺え、観客の一人がセキュリティに連れていかれる様子も見られた。 パドレスのマイク・シルト監督も怒りの表情を見せて審判団に抗議すると、球場は騒然。試合は約10分間中断し、ダルビッシュも待たされる事態となった。 ダルビッシュは初回、大谷翔平をスライダーで空振り三振に仕留めるなど無失点で立ち上がると、2回は連打と四球で無死満塁とピンチを背負ったが、犠飛の1点のみに抑えた。 3回、4回、5回も無失点に抑え、勝ち投手の権利を得ると、6回、大谷との3度目対戦は低めに丁寧に投げ込んで、最後は117キロの緩いカーブで投ゴロに打ち取った。7回はトラブルもあったが、ダルビッシュは無失点に抑えている。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]