災害現場でも活躍 海上自衛隊・警備犬の命名式 中学生も名付け親 「エースになれるように」
中国放送
災害現場でも活躍する海上自衛隊の警備犬の名前が決まりました。 2頭の警備犬は、「Frea(フレア)」と「A(エース)」と命名されました。 【写真を見る】災害現場でも活躍 海上自衛隊・警備犬の命名式 中学生も名付け親 「エースになれるように」 2頭は3月に生まれたジャーマンシェパードで、「Frea」は海上自衛隊の福田呉地方総監…。「A」は吉浦中学校2年の神笠歩美さんが名づけ親です。 学校の近くに警備犬の訓練所があることから、生徒たちから名前を公募し、神笠さんが選ばれました。何にでも1番になってほしいという気持ちが込められています。 神笠さん「歩美のAの意味もあるし単純に発音がかっこいいし1番になってほしから」 警備犬は、警察犬と違い、基地の警備のほか災害現場で被災者の救助などもできるよう訓練されています。 生徒たちは、ハンドラーの指示通りに動く警備犬に、歓声をあげていました。 「エース」のハンドラー 野瀬貴之2等海曹「この子の名前に恥じないエースになれるように2人でしっかりと訓練を励んでいきます」 海上自衛隊呉基地では、現在15頭の警備犬が活動しています。
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