森保一監督も現地で見届けた! パリ五輪出場に喜び「次の試合も勝ってアジア王者としてパリでの健闘を祈りたい」
U-23日本代表のパリオリンピック出場に、日本代表の森保一監督は「非常に難しい連戦を勝ち抜いてオリンピック出場権獲得できたのは本当に素晴らしいことだと思います」と語った。日本サッカー協会(JFA)が森保監督の思いを伝えた。 欧州視察から先週カタール入りし、約1週間にわたり、チームの動向を見守った。準決勝ではスタンドで勝利を見届けると、飛行機の時間が迫ったことで取材陣の対応も間に合わず、試合終了とともに帰国の途についた。 U-23日本代表は準決勝でイラクに2-0と快勝。8大会連続で五輪出場が決定した。 JFAを通じ、森保監督は「監督、スタッフ、選手、チームが一丸となって戦った結果だと思いますが、大事なシーズン中にも関わらずこのチームへ選手を送り出されたクラブの皆様や、指導者の皆様、選手を日頃からサポートされてきた多くの方々の努力の賜物でもあると思います」とコメントした。 東京五輪を知る森保監督もパリ五輪世代に期待を寄せる。「こうして日本サッカーがまたひとつ世界の舞台で戦える権利を得ることができたことを素直に嬉しく思います。次の試合も勝ってアジア王者としてパリでの健闘を祈りたいと思います」と語った。