本来の山﨑颯一郎が戻ってきた!館山昌平氏「前までは投球に硬さがあったんですけど…」と“投球フォームの変化”に注目
◆ 「本来の活躍が今後も期待できると思う」 オリックスは23日、日本ハムとの試合(エスコンF)に9-3と快勝。6番手として登板した山﨑颯一郎が1イニングを無失点に抑えた。 4月10日の楽天戦(京セラD大阪)以来の1軍登板となった山﨑は8回から6番手として登板。先頭の水野達稀を左飛、石井一成を空三振、松本剛を右邪飛と1イニングを三者凡退に抑え、完全復活ぶりをアピールした。 約1カ月半ぶりの1軍登板を果たした山﨑颯一郎について、23日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の大矢明彦氏氏は「ほぼ真っすぐだけの投球でしたけど、150キロ前後のストレートに力がありましたよね。そこが本人にとって一番手ごたえを感じれるところだったと思います」と高評価した。 また同番組に出演した解説者の館山昌平氏は「ようやく柔らかい山﨑颯一郎が見れたという感じですね。前までは投球に硬さがあったんですけど、投球フォームに間ができて、上半身に柔らかさを感じれましたし、高めの真っすぐがより伸びているような感じがしました。強引さのなかにしなやかさが付いてきたので、本来の活躍が今後も期待できると思いますね」と投球の“柔らかさ”に注目し解説をした。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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